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ワッツニュース

このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。

更新日:2014月11月02日

【試合結果】11月2日(日) vs.富山グラウジーズ

11月2日(日) 試合結果

vs 富山グラウジーズ@岩木山総合公園体育館

●青森 88 – 95 富山○ 

1Q 17 - 27

2Q 20 – 23

3Q 25 – 24

4Q 26 – 21

 

【ヘッドコーチコメント】

■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ

ホームで2戦続けて負けたのはブースターに申し訳ない。良いディフェンスをしてもオフェンスリバウンドを23本も取られているのでは、ディフェンスとは言えない。1つ1つの細かい所を修正して、52試合を終えた時にはプレイオフに進出できるチームに仕上げたい。

 

■富山グラウジーズ ボブ・ナッシュヘッドコーチ

いいスタートでリードを奪い、第2Qも維持することができたが、後半は青森が修正をしてきて接戦に持ち込まれてしまった。ディフェンスの裏を取られたり、ペースを落としたりとミスはあったが、全体的に良いパフォーマンスで試合ができた。

 

【戦 評】

序盤のリードを守り切った富山

 

■第1Q 17-27

富山は田中のオフェンスリバウンドからホーンの2P。ウィラードのディフェンスリバウンドから、城宝の2ショットを決めるなど、昨日高数字を出していた、リバウンド数、フリースロー決定率は健在。青森もリチャードソンのダンクで流れを出せる点を決めるが、直後に富山の城宝が3Pを決めると、その後は相手を寄せ付けず、富山リードで第1Qを終える。

 

■第2Q 37-50(20-23)

開始直後、富山の田中とワーナーがスティールを決め、両チャンスを物にする。その後も富山は田中とワーナーを中心に青森を攻め込む。残り5分時点で28-41と、流れは完全に富山ペースに。青森もタイムアウトを取ったりと、何とか流れを掴もうとする。残り2分で青森も、ポマーレのリバウンド、スティールからの得点を決め流れに乗るも、点差は開いたまま第2Qを終える。

 

■第3Q 62-74(25-24)

開始3分間は富山が攻め込む。富山のウィラードがスティールを決めると、藤江につなぎ、ホーンが2Pを決め攻撃の連携から得点を決める。その後も富山の田中がディフェンスリバウンドからホーンの2Pを演出。さらに城宝につなぎ、3Pを演出するなど流れを掴む。青森も残り2分間はチャンスを確実に決めるも、点差を縮めることができない。

 

■第4Q 88-95(26-21)

ホームの声援を背に逆転を信じ攻める青森。しかし、富山の固い守備に流れを掴み切れない。逆に富山はカーターのフリースローから4連続で点を決める。青森も終盤に石谷、ウィリアムズ、ポマーレと連続ポイントを決め攻め込むも開いたリードは大きかった。

 

■全体

富山は固い守備から、連携のある素早い速攻を仕掛けるなど、連続のポイントを決め流れを掴んだ。第2Qまでは、フリースローの決定率も90%以上と、チャンスを確実に物にした。青森も、第2Q以降は攻め込む場面を見せるも、第1Qで開いた点差が大きく追いつけなかった。

 

■観客数:1430人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■文責: 遠山悠太


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