このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日：2015月01月18日
1月18日(日) 試合結果
vs.群馬クレインサンダーズ
●青森 66 – 76 群馬○
1Q 16 － 17
2Q 14 – 21
3Q 17 – 23
4Q 19 – 15
【ヘッドコーチコメント】
■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ
残念な結果。これはすべて私の責任。外国籍選手が中心のチームに対し、1対1の意識が強すぎてチームで守るという意識付けができていない。ビハインドを背負ったときにコート上の5人がどのように声をかけ、コミュニケーションを取るかというところが練習で詰めきれていない。反省してビハインドを背負った時の戦い方を練習していきたい。
■群馬クレインサンダーズ チャーリー・パーカーヘッドコーチ
今日はチームで掴んだ勝利。コートに立ったすべての選手がオフェンス、ディフェンス共に貢献してくれた。すべてのクォーターで得点を上回ることが目標だった。第4Qでは上回ることが出来なかったが、全員が40分間ハードに戦えた。
【戦 評】
アウェイ群馬が高い集中力を見せ、青森に勝利
■第1Q 16-17
両チーム、そのチームを代表する選手からの得点でスタートする。まずは青森。スタートで出場した北向があいさつ代わりの3Pを沈める。するとすかさず群馬も友利がお返しの3Pを決める。両チーム一歩も譲らない白熱した展開が続くが、残り1分、群馬小淵の3Pが決まり、群馬が一歩抜け出して第1Qが終了。
■第2Q 30-38（14-21）
両チームともベンチが早々に動く。開始1分で青森が60秒タイムアウト。続いて群馬もタイムアウトを要求。青森はディフェンスに重点を置き、群馬に簡単にシュートを決めさせない。一方群馬は外国籍選手の奮闘と、巧みなタイムアウトで徐々に点差を広げていく。
■第3Q 47-59（17-23）
今日の群馬は、前半とは見違えるような集中力を持続させていた。特に外国籍選手が奮闘し、要所でしっかり得点を重ねる。内外のバランスも良く、全体的にチームケミストリーが醸成されつつあることを感じさせた。一方青森は、日本人主力選手の調子が上がらず、うまい連携が取れない。苦しいシュートはなかなかリングを捉えることができずに追い上げムードには至らない。
■第4Q 66-76（19-15）
立ち上がり、リードしている群馬がバタつく。その隙に青森はウィリアムス・ポマーレ・サンダース・北向と得点を重ね、逆転へ向け猛攻撃を仕掛ける。群馬はかみ合わないリズムに耐えながらもディクソンが奮闘。また、小淵からイーライへのホットラインも冴え、何とかリードを保つ。青森は残り1分を切ってから、ポマーレの3Pが決まるが追い上げもここまで。群馬がアウェイの地で集中力の高さを見せつけ、接戦をものにした。
