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ワッツニュース

このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。

更新日:2015月02月14日

【試合結果】2月14日(土) vs.仙台89ERS

2月14 日(土) 試合結果

vs.仙台89ERS

○仙台 74 – 52 青森●

1Q 17 -13

2Q 17 – 15

3Q 21 – 5

4Q 19 – 19

 

【ヘッドコーチコメント】

■青森ワッツ 棟方公寿ヘッドコーチ

今シーズン最低のゲームをしてしまった。青森からたくさんのブースターが来てくれた中、その思いを考えると、私も含め全員が試合を投げていると思われても仕方ない戦いだった。明日はしっかり切り替えて、相手と戦うことを忘れずに立て直して臨みたい。

 

■仙台89ERS 河内修斗ヘッドコーチ

今日の勝利を忘れることが一番大切。リバウンドで負けてしまったのが今日の課題だ。今シーズンは二試合目の成績が非常に悪いのでしっかり勝ちきりたい。明日は今日以上にフィジカルな試合になると思うので対応をしたい。相手よりハードワークをしていくことが大切になる。

 

【戦 評】

仙台が大量リードで、東北ダービー初戦を制す

 

■第1Q 17–13

仙台はゴール下に強いモスが3Pを3本決めるなど、アウトサイドを中心に意外性のあるオフェンスを展開する。選手を次々と入れ替え、志村のバースデーシュートなどでリードを広げる。一方、青森はポマーレが奮闘、数多くリバウンドを取るものの、ターンオーバーを多発する。終盤では、ディフェンスで仙台を圧倒、山口がリングを揺らして追い上げを見せるも4点ビハインドで第2Qへ。

 

■第2Q 34-28(17-15)

このままリードを守りたい仙台は、本日復帰のホワイトがインサイドからの得点でリードを広げる。デービスもアリウープで会場を沸かせ、攻守共にチームを牽引する。青森はポマーレが次々とリングを揺らすものの、仙台の勢いを喰い止めることができない。終盤に石谷が外から得点を奪うが、6点差を追いかけて後半へ。

 

■第3Q 55-33(21-5)

終始仙台が主導権を握り、内外織り交ぜた攻撃で青森を翻弄する。得点王ジョンソンをはじめ、菊池を中心に積極的なオフェンスを展開する。青森は小島がディフェンスを潜り抜けて得点を奪うも、ことごとくリングに嫌われ、リズムに乗ることができない。仙台は最後にデービスが得点を決め、22点の大量リードで最終Qへ。

 

■第4Q 74-52(19-19)

追いかける青森は絶好調ポマーレのバスケットカウントで先制し、山口の外角からの攻撃で勢いをつけようとする。しかし、仙台はホワイト、佐藤らの得点や、青森の度重なるターンオーバーをチャンスに攻撃を展開する。青森は終盤に高岡、クライバーの得点で追い上げを見せたが、仙台が22点の大差をつけて東北ダービー初戦を制した。

 

■全体

青森はポマーレが16得点3アシスト11リバウンドで大活躍。チーム全体では圧倒的にリバウンドを取っていたものの、多くのターンオーバーでチャンスを生かしきれなかった。一方、仙台は前回の試合よりスターティングメンバーを大幅に変更し、一味違う試合運びを展開した。インサイドのモスらが外からの攻撃にも積極的に参加するなど攻撃の幅が広がった。仙台がチーム一体となって、東北ダービー初戦を制した。

 

■観客数:1,816人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

■文責:村松由佳子


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