このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
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更新日：2014月03月02日
3月2日(日) vs 秋田ノーザンハピネッツ 試合結果
青森 54 – 秋田 79
1Q 20 – 28
2Q 18 – 21
3Q 11 – 14
4Q 5 – 16
◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント
点差が離れた敗戦となってしまった。
前半は良かったが、後半からは集中力が切れた部分が多く見えた。
昨日は良かった部分の、アタックすることこと、チャンスをものにしていく力が無かった。
今日の敗因はそういう部分。
来週、再来週は、プレイオフに向けてとても大事な試合となる。
来週のホーム戦は絶対に2つ勝って、横浜に挑みたい。
◼︎秋田ノーザンハピネッツ 中村 和雄HC
昨日の敗戦もあり、今日の試合はとても気合いが入っていた。
最近の試合でうまくいかない部分は、気持ちの問題が大きい。
特に勝っているところでの、油断の部分。
プレイオフにむけて、今後、全員の選手で盛り上げていきたい。
秋田が総合力で上回って勝利
■第1Q 20-28
昨日の悔しい敗戦から秋田は序盤からアグレッシブにゴールに向かう。
外からも積極的に狙い、開始3分半で3本の3Pを決める。
一方の青森も真っ向から対抗。
小島やクライバーの外角で逆転に成功し
インサイドではクウソーが身体を張って秋田の攻撃を防ぐ。
一進一退の攻防の中、終盤に外で待ち構えていた田口のシュートが連続で突き刺さり、
秋田がリードする。
■第2Q 38-49（18-21）
第1Qとは異なり外角が落ち始めた秋田、
富樫のドライブとインサイドのマクファーランドに起点を置く。
青森は巧みにインサイドから得点を重ねていくとクウソーのダンクなどもあり
残り5分29秒には同点に追いつく。終盤に秋田が富樫の活躍で一歩抜け出して前半を終える。
■第3Q 49-63（11-14）
秋田はマクファーランドにボールを集めるも、厳しいチェックにあう。
青森は外角が決まるなどシュート精度が落ちない。
さらに富樫のドライブをブロックで防ぐなどフォローが早い青森のディフェンスが光る。
秋田はスクリーンからの冨樫のドライブを起点にチャンスを作るもミスもあり
青森を引き離せない。
しかし、終盤にインサイドから崩した秋田がリードを広げて最終Qへ。
■第4Q 54-79（5-16）
青森・クライバーの外角が突き刺さって始まった第4Q。
リバウンドからもチャンスを作るなど青森が幸先のいいスタートを切る。
しかし、秋田・富樫やロビーの1on1を止められずに点差を縮めることができない。
5分終えて54-67。
秋田は集中したディフェンスで青森の攻撃をシャットアウトすると、
オフェンスではドライブから外、中と巧みな攻撃を展開してそのまま勝利を手にした。
■全体
秋田は昨日の敗戦からか試合開始から富樫を起点にアグレッシブに攻めていった。
秋田がリードする中、青森も真っ向から対抗し外角にインサイドにと
激しい攻防を展開するが、総合力で秋田が上回った。
富樫が12得点11アシストと攻撃の起点となって昨日の雪辱を晴らした。
■観客数：2204人
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
