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ワッツニュース

このお知らせは2015-2016シーズン以前の内容です。
最新の情報はhttps://aomori-wats.jpをご覧ください。

更新日:2014月03月15日

【試合結果】3月15日(土) VS 横浜ビー・コルセアーズ 試合結果

3月15日(土) vs 横浜ビー・コルセアーズ 試合結果

青森 53 – 横浜 80
1Q 10 – 24
2Q 14 – 18
3Q 18 – 18
4Q 11 – 20

 

◼︎青森ワッツ 棟方 公寿HCコメント

大差で負けてしまったゲームだった。
相手チームの勝ちたい気持ちが上回り、攻守に正確なプレーを前に我々が
受け身になってしまった。
気持ちでどちらがゲームを大切に思っていたかということが表れてしまった。
明日は気持ちをしっかりと切り替えて臨みたい。

◼︎横浜ビー・コルセアーズ 勝久 マイケルHCコメント

チームがひとつとなったアタック、素晴らしいエナジーを見せたとき、
このチームの可能性をみることができた。
ボールムーブとスペーシングが今日の勝因だった。
青森はタフなチームなので、明日も厳しい試合になると思う。気を引き締めて戦いたい。

 

 

プレイオフ進出に向けて横浜が大きな勝ち星をあげる

■第1Q 10-24

横浜は立ち上がりから守備の足がよく動き、青森のターンオーバーを誘う。
リバウンドからの速い展開の攻撃、スクリーンから蒲谷のジャンプシュートなど
攻守に主導権を握って残り2分を切って17-7とリードを奪う。
青森は横浜のインサイドを攻めきれず、
外角のシュートもリングに嫌われて14点差をつけられる。

■第2Q 24-42(14-18)

序盤、青森は高岡のドライブやクライバーがリバウンドを押し込んで良い流れを作る。
しかし横浜は残り6分43秒ですかさずタイムアウトを請求。
ここからペイントエリアをグレイのポストプレイやシモンズの合わせのプレイで
積極的にアタックして、42-19とリードをさらに広げる。
さらに前からプレッシャーをかけペースを握って前半を終える。


■第3Q 42-60(18-18)

立ち上がり青森はクウソーやクライパーが積極的に仕掛けてフリースローをマーク。
42-29と点差を縮めるも、横浜が守備から立て直して、
スティールから山田が速攻を決めて引き離す展開となる。
その後も青森がドライブを中心に得点を動かす時間帯があれば、
横浜がリードを中心にスコアを重ねるなど、お互い流れを掴みあう展開が続く。

■第4Q 53-80(11-20)

横浜がマーシャルのポストアップにボールを集めて、
ポストプレイや周囲の合わせのプレイで再び主導権を握る。
守備でも青森のドライブに対して、素早いヘルプで潰しにかかり、
開始3分で青森の得点を2点に抑えて69-44と大量リードを奪う。
点差を縮めたい青森であったが、横浜の守備を崩せず、
攻撃でもイージーミスを重ねるなど、精彩を欠いたプレイが続いて、横浜が快勝した。

■全体

「今季一番大事なゲーム」と位置付けていた横浜が立ち上がりから攻守に青森を圧倒して
初戦を勝利した。
序盤から前からプレッシャーをかけ続けて青森のターンオーバーを誘うと、
攻撃でもボールを動かして、インサイドを中心にスコアを重ねて主導権を握った。
青森は得点源の外国籍選手がフィジカルで上回る横浜のインサイド陣に抑えこまれ、
外角のシュートもゴールに嫌われるなど、厳しい結果となってしまった。

■観客数:1447人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■文責:大橋裕之

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